4月27日(日)、毎年お世話になっている石狩市美登位のはるきちオーガニックファームで今年初の畑作業を行いました。
今回の作業は堆肥撒きと畑起こしです。堆肥は畑の中の水分を保つ役割を持っています。土が保水性を持つことで、じゃがいもにとって良好な環境を作り出します。
まずは、去年の約5倍の面積となった10a畑に堆肥を撒いて行きます。一輪車とスコップを使い、グループに分かれて堆肥を畑に撒きます。堆肥を乗せた一輪車を押しながらふかふかの土の上を歩くのはなかなか難しく、苦労している姿も見られました。
堆肥を畑に落とした後は、畑を起こします。鍬やスコップを使って撒いた堆肥を土の中に入れて行きます。土の中に堆肥がしっかりと入るように、土を撹拌しました。
次回はいよいよRSRで配布するじゃがいもの種いもを植える活動になります。お楽しみに。

【参加者の声】
・土作りという農業の基本に触れることができたという経験は、何物にも変えがたい貴重なものでした。(大学生、20代男性)
・最初堆肥の中のミミズが気持ち悪くてなるべく見ないようにしてたけど、何回も運んでたら最後の方はミミズが可愛く見えました。(高校生、10代女性)
・本業の農家さんからしたら小さい面積を、大勢で取り組んでも結構時間がかかって、農家さんて凄いなと思いました。(会社員、20代女性)

オーガニックファームチームでは、RSRオーガニックファーム体験ツアーを実施しています。詳細は各実施日のボランティア情報からご確認ください。