【報告|project「NINOMIYA」】2021年度活動紹介vol.1:6月の材出し

 

材出しとは…

NINOMIYAでは、薪にするための木材を取りに行くことを「材出し」と呼んでいます。山奥の森に行くこともあれば、市街地の公園に行くことも。今回は、田んぼが広がる場所のすぐそばで材出しを行いました。

活動内容

伸びすぎて田んぼに日陰をつくってしまうため、切り倒された木。斜面にあるため、機械での搬出はとても難しいそうです。そんな、手のかかる邪魔ものになってしまった「未利用材」と呼ばれる木を、人力で運び出します。

 

斜面に置かれた長いままの木をチェーンソーで運べる長さに切り、それをさらにNINOMIYAの薪のサイズである30cmに切ります。

 

その後チェーンソーで切った丸太を、みんなでひたすらトラックに乗せます。この日は最高気温30度ほどの快晴。なかなか大変な作業でしたが、だからこそ材出しでしか味わえない達成感がありました。

 

 

参加したメンバーの感想

実際に材出しに参加することで、未利用材がどのようなものなのかをより深く知ることができて楽しかったです。様々な理由で伐採され廃棄されてしまう木を、人の力で資源として生まれ変わらせることが出来てすごいと思いました。木材は重たくて、運んだり引っ張り上げたりするのは重労働だけど、その分軽トラがいっぱいになって運ばれていくたびに小さな達成感を感じました!

 

活動申し込み

材出し・薪割りなど、NINOMIYAでは様々な活動を実施中。ご参加お待ちしています!

参加をご希望の方は以下の「活動申し込み専用サイト」よりお申込み下さい。初めての方は新規登録が必要となります。

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活動の様子はInstagramでもご覧いただけます。