【報告】アウトドアで行う企業向け研修を実施しました
2020年9月26日(土)に株式会社キットアライブ様を迎え、アウトドアで行う内定者研修を実施させていただきました。
非対面で続けられた採用活動からの内定者と、在宅勤務が続く社員の皆様がリフレッシュしつつ、コミュニケーションがとれる研修を、とのことで「はるきちオーガニックファーム」にてアウトドア要素いっぱいのプログラムをご用意させていただきました。
当日の流れ
13:00 参加者集合
13:30 ①座学/オリエンテーション
13:50 ②アイスブレイク
14:20 ③テント設営/薪割り/火起こし
16:00 ④たき火トーク/コーヒーブレイク
17:00 ⑤振り返り/まとめ
17:30 終了
研修内容
①座学/オリエンテーション
まずはじめは自己紹介から。
内定者から社長まで参加いただいた今回は誰がどんな人なのかを共有します。皆さんには「呼んで欲しい名前」で呼び合ってほしいと伝えたところ、部長は「ぶちょー」、社長は「しゃちょー」でした。(笑)
そのあとは、今日の流れや目的を皆さんで確認して、早速研修開始です!
②アイスブレイク
内定者も含め、初対面の方も多いので名前を呼び合ったり、どんな人がいるのかを知り合うアイスブレイクを実施しました。
第六感を研ぎ澄まして、みんなどんな人なのかを見抜く…なんて遊びもやって、ちょっとずつ皆さんの身体や表情もほぐれてきたところで、本番開始です。
③テント設営/薪割り/火起こし
ここからは2チームに分かれて、夕方から「まったり」するためにテント設営やたき火の準備をしていきます。
テントをチームで協力して設営します。ここでは、チームの中で完成予想図を共有できているか、適性や役割分担をいかにできるか、上下に関わらず自らの意見や動きを発信できるか等が重要になります。
テント設営に終わりが見えてきた、あるいは終わったチームから「薪割り」を行います。たき火の薪は1年間乾燥させたものを使いますが、チームで使う分はチームで作ってもらいます。意外に体力を使う薪割りにも色んな器具や方法を用意してあり、こちらも役割分担やチームワークが早く終わらせる鍵になります。
テント設営も薪割りも終われば、残りはたき火をつけるだけ。しかし、チームに渡してあるのは、大ぶりな薪とマッチ数本。あーでもない、こーでもないと、大事な火を様々な方法でなんとか大きくします。このチームは周囲の枯れ草をかき集め、大量に投入して着火していましたが、もう1チームは白樺の皮を使ってあっさり着火。「そんなに簡単に点くの?」なんて声も。
④たき火トーク/コーヒーブレイク
なにはともあれ無事火もついて、ここからは「まったり」たき火を眺めながら自由に過ごしてもらいます。
コーヒーやマシュマロ等を楽しみながら、たき火を囲みながら思い思いに過ごします。会社のことや今日のことを自由に話します。
ただじっと静かにたき火を眺める時間でも、みんなと共有していると、不思議と言葉以上にコミュニケーションをとっているような気持ちになります。
⑤振り返り/まとめ
あっという間に時間が過ぎて、最後の振り返りです。たき火を囲みながら、今日の一日を振り返ります。
「リフレッシュできた。」「薪割りが気持ちよかった。」「たき火にはまりそう。」などの感想や、「皆さんとコミュニケーションをとれてよかった。」といった感想も。
非対面やリモートといったことが多い最近で、慣れてはきたけどやっぱり対面するのは大事、と再確認しました。
研修は以上です!株式会社キットアライブの皆様、ありがとうございました!
おまけ
研修開始直前に姿を見せてくれたエゾリス。今回の会場「はるきちオーガニックファーム」では北海道らしい風景と自然の中で、薪割りやたき火が楽しめます。