【報告】<12/20(金)-21(土)>たき火でクッキング in大樹
12月21日(土)に大樹町で行われたたき火でクッキング in大樹にezorockからボランティアスタッフとして2名が参加してきました。
大樹町について
大樹町は、広大な十勝平野を活かした農業を中心に漁業、林業といった第一次産業で発展していった町ですが最近では、航空や宇宙分野での実験や飛行試験等も盛んになり宇宙、ロケットのまちとしても注目を集めてます。
活動内容
活動前日は、JRに乗り帯広駅まで移動。そこから、大樹町までは車で1時間です。活動当日はスタッフで打ち合わせを行い、全体の流れの確認と自己紹介ができたら活動の始まりです。
まず、たき火の材料を集めます。「ガンビ」と呼ばれる自然の着火剤を使います。これは白樺の木の皮で出来ています。ガンビがたくさん集まったら2つのチームに分かれます。料理チームは大人のスタッフがサポートしながら子どもたちが材料を洗ったり切ったりします。火おこしチームは薪を割って集めたガンビで火をおこします。
材料の下準備が終わり火もおこせたらクッキングスタート!炒める人、調味料を入れる人、火を見る人と各々役割を自分で見つけ作業を進めました。ちょうどお昼の時間辺りに3つの料理と1つのスイーツが完成!自分たちでたき火の材料から集めて料理してできた料理はとても美味しいです。ご飯を食べ終わったら、午後のプログラム。この時間ではそれぞれ雪の中でプログラムを楽しみます。子どもたちと遊ぶのはボランティアスタッフの役割です。普段の生活ではしないような本気の鬼ごっこやブランコやハンモック等の遊具を使って遊んだり、子どもたちと何気ないおしゃべりを楽しみました。
遊び終わったらおやつの時間。燃えているたき火に持ってきた干し芋やマシュマロ、ソーセージ等を各自炙っていきます。おやつを食べ終わったら今回の活動は終了です。片づけをして帰路につきました。
参加者の声
とても楽しかったです!高校のときにボランティアの人たちがいるようなイベントに参加者として行ったことはありましたが、今回は初めて運営する側のスタッフとして活動に関わってみて準備の大変さ、大切さ。いろんな事態を想定しておかなければいけないということ等いろんなことに気が付きました。また、参加者を楽しませつつも自分も楽しむって結構大変だなと思いました。また、初めて訪れた大樹町で独自のローカル丼も発見したので、次回必ず食べたいと思っています!
今回お世話になった団体:南十勝長期宿泊体験交流協議会(STEP)⇒ http://step-tokachi.org/
大樹町では今後も子どもたちに関わる活動を予定しています。最新情報はこちら