【報告】<10/18(金)>オーガニックファーム えぞごはん
10月18日(金)に「えぞごはん」を実施しました。えぞごはんは、普段の食事に野菜を取り入れてもらおうという目的で、旬の野菜をメインにその調理方法などを紹介しています。
今回の主役はじゃがいも!
このじゃがいもは、ただのじゃがいもではなく、昨年のRising Sun Rock Festival(以下RSR)で出た生ごみを堆肥化し、その堆肥で今年育てたじゃがいもです。
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いももち、じゃがバター、じゃがチーズ、ポトフを、RSRオーガニックファームのメンバーも含めて12人で美味しくいただきました。
途中、じゃがいもの原産や日本への伝来、北海道じゃがいもの生産量についての豆知識をご紹介。じゃがいもの原産地は南アメリカのアンデス地方。紀元後5世紀から食べられていたそうです。5世紀というと日本はまだ古墳時代。ちなみにそのじゃがいもはスペイン人によってヨーロッパに渡り、日本に伝わったのは江戸時代ということです。普段何気なく食べているものでも、長い歴史を経て今も食べられていると考えると、少し感慨深いですね!
えぞごはんで「食べる」ことだけではなく、違った視点で食べ物を考えることにつながったのではないでしょうか?!
RSRオーガニックファームでは、食と農のつながりを考える活動をしています!
興味がある方、ぜひ活動にご参加ください!(ぽん)
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