【報告】<8/12-13(月-火)>環境広場さっぽろ2019 環境対策活動

8月12日と13日の2日間にわたって札幌ドームで開催された「環境広場さっぽろ2019」で環境対策活動を行ってきました。活動内容は、来場者の方々のごみの分別をサポートするというものです。「環境広場さっぽろ2019」は15年以上開催されているイベントですが、ezorockとして出展するのは今回が初めてでした。この活動自体が環境保護につながるのはもちろんのこと、ごみの分別を通して、来場された方々にも環境保護についての意識を高めてもらいたいという想いで行ってきました。

ごみの分別ナビゲートとは・・・?

この活動では、私たちが分別を行うのではありません。大切なのは、本人が分別をすることです。私たちはごみを捨てようとしている方に話しかけて、このごみはどこに捨てる、と伝えるような形でナビゲートしました。今回は8分別で、日常で行われる分別よりも少し細かく行いました。実際来場された方からは、「普段よりも細かく分別することができるんですね」「ナビゲートがあることでスムーズに分別できました」といった声が聞かれました。老若男女問わずたくさんの方に環境対策活動を広め、意識を高めることができたのではないかと思います。

参加者の声

「この活動を通して、来場者の方と短い時間ながらも交流を図ることができ、とても楽しかったです。自分たちの手で分別するのは簡単ですが、捨てに来た人に分別してもらうことにより、ごみの分別への意識を高めてもらうことができました。また、来場者にezorockへの関心を持ってもらうきっかけを作れたと感じており、大変嬉しかったです。」(10代男性)

この活動報告は、札幌市市民活動サポートセンターNPOインターンシップ参加者が作成しました。