日頃からお世話になっているはるきちオーガニックファームで卵を産むために育てられていたけれど、卵を産む数が少なくなってしまった鶏のと殺体験にボランティア3名で参加してきました。まず鶏の血を抜き逆さにつるします。湯をはった鍋の中に鶏を入れ、羽を取り除き、最後に包丁を入れ、内臓を掃除し各部位毎に切り分けます。

 

　

【ボランティアの声】
「スーパーに並べられているお肉って安い」一羽の命からとれる、もも肉・胸肉は２枚、手羽先は２本。スーパーには毎日大量のお肉が当たり前に並べられていて、私たちは美味しいご飯を食べるために気軽にそれを手に取っています。けれどその当たり前が当たり前じゃないとしたら、一羽の鶏をと殺する大変さや鶏が生きた年月から、普段食べるお肉の安さを感じました。

【さいごに】
このことをここに載せるかどうかは、チーム内でも悩みました。
私たちは日々食べ物を食べて生きていています。だからこそ、今回の体験した活動で得たことを知ってもらうために、ここに報告記事として載せることにしました。

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