北海道に179ある市町村から毎回ひとつの町を選び、まちづくりに関わる方をゲストに語り合う研修企画”市町村ナイト”。今回は、第12弾として”長万部ナイト”を開催しました。高速の青看板で見かける、読み方が難しい、ゆるキャラが有名などのイメージを参加者がもつ中、長万部町の地域おこし協力隊の方が、ここでしか聞けない町のあれこれをお話しして下さいました。

名物のかにシュウマイやあめせんをいただいたり、長万部町の7種類のかに飯の食べ比べしたりと長万部グルメを満喫しながら、もともとかにを新聞に包んで車内販売していたところ、殻で手を切って血だらけになる人が出たため、かにめしが誕生したことをお聞きしました。町の基本情報や行事の様子を写真を使って説明していただき、今までよりも町が身近に感じられる時間となりました。

最後の自由質問の時間に参加者から出た、長万部町に遊びに行くならどこに行けばいいかという質問に、ご飯やジェラートの店、宿まで教えていただき、遊びに行ってみたいという声が多く聞かれました。

次回は 4/5(金)に、今札幌に住んでいる若者が自分の地元について語る新企画”地元ナイト”として、第一弾”鹿児島ナイト”を開催します。ぜひご参加ください！