【報告】RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO環境対策活動 活動報告

8月11日~13日に行われたRISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO(以下RSR)の会場内で環境対策活動を実施しました。その活動も今年で18回目を迎え、全道・全国・海外から集まった約200名のボランティアスタッフで活動を行いました。

今年は「Do It Yourself(D.I.Y.)」というテーマを掲げて環境対策活動(ごみの分別ナビゲート,オリジナルごみ袋の配布,ecoアクションキャンペーン)をしました。ごみの分別ナビゲートでは来場者に自分が会場で出したごみは自分で片付けてもらい、ごみ問題に対する意識を日常生活にも持って帰ってもらうことを目標に活動しました。オリジナルごみ袋の配布では数年ぶりにテントサイトでの練り歩きごみ袋配布を行い、来場者との距離を縮めつつごみの分別について説明していました。ecoアクションキャンペーンブースの運営では「Do It Yourselfパネル」を使い、来場者と一緒に日常生活でできるD.I.Y.について考えていました。
ボヘミアンガーデン付近では,みんなで薪割りとオーガニックじゃがいもの配布を実施しました。天候が優れなかったにも関わらず、多くの方に薪割りを体験していただき、また、夜に実施したたき火では暖を求めて多くの方に来ていただきました。オーガニックじゃがいもの配布では、夜のたき火ブースでもじゃがいもを配布し来場者自らたき火でじゃがいもを焼く体験をしてもらいました。
天候が優れず雨ならではのトラブルもありましたがとても充実した三日間を過ごすことができました。参加したボランティアスタッフおよび関係者の皆様、EarthCareの活動にご参加いただきましたRSR来場者の皆様、本当にありがとうございました。