皆様

新年明けましておめでとうございます。

2001年より活動を展開してきた当団体も、今年の4月で、17年目を迎えます。

予測のつかない激動の時代の中で、改めて、野外ロックフェスティバルの世界に、
実は大事なヒントがあると感じています。

野外フェスでは、主催者が用意できるのは５０パーセント。
残りは来場者による主体的な参加でなりたっていると言われています。

サービスだけに頼らず自分たちもフェスをつくる一員だという認識で、
当たり前のように助け合ったりする姿があちこちで見られます。

「Do it yourself」「Respect others」

この姿勢や価値観を、日常の中で、今の時代に合うように再構築していくことが、
さらに求められている気がします。

その一端となるべく、一つずつ前に進んでまいります。

2017年1月1日 NPO法人ezorock スタッフ一同