【報告】RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO環境対策活動 活動報告
2000年から始まったRISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO (以下RSR)での環境対策活動も今年で17回目を迎えました。活動開始当初はごみの山だった会場も今ではごみを探すのが難しいほど。当日は全道・全国から集まった約200名のボランティアスタッフで活動を行いました。
今年は、RSR会場に隣接する石狩海岸の環境保全をテーマとして、オリジナルごみ袋の配布、ごみの分別ナビゲート、ecoアクションキャンペーンブースの運営では、「2050年には海の中には魚とプラスチックどちらが多い?」という質問を来場者になげかけ、ペットボトルのキャップとラベルを用いてアンケートを実施しました。また、2013年から始まった生ごみの水切り体験なども継続して行い、生ごみの水切りの重要性を実際に体験していただきました。
オーガニックじゃがいもの配布では、昨年の約2倍の来場者に参加していただきました。昨年に引き続き、焼きじゃがを提供しましたが、焼き方を昨年から大きく見直し、より焦げにくくしっかり火が通る焼き方へと改善をしました。
みんなで薪割りブースでは、夜には昨年のウッドキャンドルからキャンプファイヤーにし、夜のBOHEMIAN STAGEを明るく彩りました。ステージの影響もあり、多くの方にキャンプファイヤーを取り囲んでいただけました。
ロックの神様が味方してくれたのか、全日程快晴で野外フェスティバルには最高のコンディションでした。参加したボランティアスタッフおよび関係者の皆様、ErathCareの活動にご参加いただきましたRSR来場者の皆様、本当にありがとうございました。