【NINOMIYA】研修・教育として参加する

環境省 企業研修_4637

木に触れる機会の少ない青年層や初心者でも参加できる薪加工を行っています。小学生から60代までの老若男女が年間500名以上も薪割りに参加しています。

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薪割りは作業だからこそ、きちんと「なぜ?」を知ってから行うことが大切。理由が分からなければただの労働。薪割りが「木を使うお手伝い」、「温まるための手作りエネルギー作り」、「森を持つ人、木を育てる人、木を運ぶ人の想いを繋げる作業」という事を理解することで、木に対する価値観や想いも変わってきます。

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斧は危険なものですが、ちょっとしたコツで安全に薪割りを行うことができます。たとえば、「斧を振り下ろす時にしゃがむ」なんてこと。もし斧を持つのが難しい年齢であれば、斧ではない道具を使う事で誰でも薪割りを楽しむことが出来るのです。

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薪割りに参加している人はみんなが初心者。初めての経験を楽しみ、必死になり、全員で成功・失敗を共有し上達を目指します。そこには上下関係も、年齢差から生まれるジェネレーションギャップもないコミュニケーションが生まれます。

実際に研修・教育として参加する

「実際に体感する」ことで様々な学びや考える機会を得て、自ら楽しみ、自ら向上してくことが特徴の活動です。企業研修で活用いただくことで「青年層が実施する森作り活動」や「青年層の自らへの挑戦」を支援するといったCSRの側面も持てます。具体的な内容は実施時の条件によって変わりますので、相談しながらプログラムを作りあげていきます。

学べること
木材の生産から加工、利用までの流れ(6次産業)
社員同士の対等な視点でのコミュニケーションや非言語コミュニケーション
自然の大切さ(木材の用途、森林の機能) など

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森林の役割、木の成長にかかる年月、生産・加工・利用の一連の流れを知り、ものを大切にする気持ちを育みます。「物の大切さ」や「関わっている人の想い」、みんなで協力する経験から「人と一緒にやる大切さ」が学べるのがここの特徴です。
見込まれる成果
森林に関する学び、自分が持っている物の大切さ、関わっている人の想い、人と一緒にやる大切さ、自分で考える経験

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プロジェクト「NINOMIYA」を1日にギュッと凝縮したプログラムです。木材の生産から加工、利用までの流れを知り、各工程に関わる人の想いなどが学べます。山林作業者の方とのコミュニケーションや、作業上での参加者間のコミュニケーションによる「個々のコミュニケーション能力の向上」や「社内、学内コミュニケーションの向上」が見込まれます。
見込まれる成果
森林についての知見の習得、一次生産の現場での作業経験、初体験の作業による感情の高揚、加工の流れを知り物の価値を考える視点、一つの作業を通しての一体感、生産・加工・流通・利用の流れの落とし込み、自分を認める経験、達成感、感情を共有するコミュニケーション、協働するためのコミュニケーション能力の向上

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薪加工場で実施する「薪作り」に特化したプログラムです。「森林に関する学び」や作業を通したコミュニケーションによる「社内、学内コミュニケーションの向上」が見込まれます。また、薪割りを実施していく中で成功と失敗の体験を繰り返し、考え、改善する中で「自分なりの成功体験の獲得」、成功体験から生まれる「自己需要の経験」が得られる事が見込まれます。
「見込まれる成果」
森林に関する学び、社内コミュニケーションの向上、初体験の作業による感情の高揚、協働するためのコミュニケーション能力向上、一つの作業を通しての一体感、成功に向けたプロセスを知り実践する経験、自己需要する経験

お問い合わせ

実施ご希望の方は下記よりお問い合わせください。
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