【コラム】<EarthCare>RISING SUN ROCK FESTIVALでの13分別についてご紹介!
RISING SUN ROCK FESTIVAL(RSR)での環境対策活動は会場のごみ拾いではありません。
では、一体何をするのでしょうか。
私たちの活動は主に5つ。
・ごみの分別ナビゲート
・オリジナルごみ袋の配布
・エコアクションキャンペーンブースの運営
・オーガニックじゃがいもの無料配布
・「みんなで薪割り」ブースの運営
上記の中から今回は「ごみの分別ナビゲート」の活動について少し紹介します。
会場内でごみを捨てる際、分別が13種類あります。
<リサイクルできるもの>
生ごみ
プラスチック
ペットボトル
わりばし
紙資源
紙コップ
段ボール
金属
炭
乾電池
<リサイクルできないもの>
燃やせるもの
燃やせないもの
危険物
もしあなたが来場者ならどう思いますか?
「多い」「ちょっと億劫」「どうやって分けるのかわからない」・・・
ごみ箱の前で分別に戸惑ってしまう人の姿がちょっと想像できそうですね。
そこで、ボランティアがごみ箱の後ろに立ち、来場者に分別をアナウンスして『一緒に』ごみを分別します。
それが「ごみの分別ナビゲート」という、当日の環境対策活動の1つです。
大切なのは、『私たちボランティアと来場者は対等な立場である』ということ。
どちらかが上や下なのではなく、同じ空間でフェスを楽しむ仲間なのです。
だから、活動中にはボランティアの皆さんが楽しんでいることもとっても大事。
ステージから聞こえてくる音楽に合わせて、ごみ箱の後ろで踊りながらナビゲートするボランティアさんも毎年沢山います。
ごみ箱はボランティアの皆さんのステージなのです。